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えのぐねことは..

​寺子屋スタイルでのびのびと。

​えのぐねこでは地べたに座布団やクッションという、いわゆる寺子屋スタイルにこだわっています。

長く座ってると足がしびれたり、立ったり座ったりが面倒というマイナス面も確かにありますが、それよりも道具や作品を周りに置いて場所を広く使えたり、落とし物をしてもすぐに拾える、好きな姿勢で没頭できるなど、良い面もたくさんあります。

また、講師の面からも描いてる絵がほぼ真上から確認できるといったメリットがあり、制作指導がよりし易く的確なアドバイスができます。なにより子供がのびのびできて楽しいですね。

​継続する大切さ。

えのぐねこの課題はほとんどが3~4週かけて取り組むようになっています。

与えられた課題にじっくりと時間をかけることで、何事にもすぐに結論を出さず粘り強く取り組む姿勢を身に付けます。また、制作期間を長くとることで、その間に失敗ややり直しを繰り返しつつ経験値を重ねて、自分の中にいろんな引き出しをふやすことに繋がるでしょう。

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思いついたらやってみる。

お絵かきなどの課題を設定する際に、ある程度の方向性やテーマなどは決めますが、どの課題でも必ずその子の興味や個性が反映できるような余地を残しておきます。スタートは一緒でもゴールする時にはそれぞれの独自性がちゃんと作品に表れているように、なるべくお膳立てをしすぎないようにしています。子どもそれぞれが、こうかもしれない、こうしてみたらという

発想を最大限生かせるように、授業では失敗をおそれずどんどんやってみようと背中をおしています。

​絵画教室えのぐねこは、単に絵の上達だけではなく、描くことや作ることの様々な経験を積むことで、子どもが人として成長して行ける場であることを心がけています。

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